代表メッセージ
代表メッセージ
創業精神は、「アート&ビジネス」
創業のとき、企業理念は「アート&ビジネス」と決めました。目指すは、心を揺さぶるドラマづくりと連続ヒットを生む仕組みづくり。そのために、どうすれば人の心を掴めるか、本質的に考え「恋愛と戦いのドラマ」を追求してきました。これまで、コンテンツメーカーとして多くのオリジナル物語をモバイルコンテンツとして提供してきました。
自分が作った映画で世の中に挑戦したい。創業のきっかけは20代終わりの米国への映画留学です。ハリウッドの監督を夢に見て、3年半掛け卒業はしたもののプロ監督への道は険しく、挫折を抱いて日本に戻りました。しかしその後も「アート&ビジネス」への熱い想いは抑えられず、1999年、生まれたばかりの携帯コンテンツの世界に飛び込みました。創作としてもビジネスとしても真新しい世界を感じたからです。映画のノウハウを注いだストーリーコンテンツをいち早くリリースし、その後も物語性にこだわり追求したことが、ビジネスの成功に繋がりました。
次世代とともに、
「物語」への挑戦を続けていく
創業以来、エンターテインメント市場の裾野の広がりは、とどまるところを知りません。我々は、ユーザーの皆様の日々の生活の中での楽しみを最大化するため、ストーリーコンテンツを日々進化させています。その形は、スマホアプリにとどまらず、リアルイベント、舞台、音楽、映画、さらにここ数年は、電子コミック、コンシューマゲームといった新領域への挑戦を続けています。
その挑戦は、エンターテインメントの発展が続く限り、終わることはありません。ここから10年、20年先を牽引していく次世代のリーダー達は、近年着実に結果を残しつつあります。若いメンバーには「自発と責任」の精神で仕事に取組むことを願っています。新しきを生み出す楽しさとビジネスを成立させる厳しさに挑み、「ストーリー」で世界の人々の生活を盛り上げていきたい。果敢に挑戦し、失敗から学び、成長し続ける会社でありたい。
「恋愛と戦いのドラマ」で、
世界の人々に感動を
ボルテージは新たなチャレンジの時を迎えています。これからも「物語」に可能性がある限り、我々は、表現の限界、新しい遊びの創造に挑戦し、世界に感動を提供し続けてまいります。
代表取締役 社長
1985年 | 東京大学 工学部 都市工学科 卒業 株式会社博報堂 入社 |
1993年 | UCLA映画学部大学院 監督コース自主留学(2002年卒業) |
1999年 | 当社設立 代表取締役社長 就任 |
2012年 | Voltage Entertainment USA, Inc.設立 CEO就任 |
2013年 | 当社 取締役会長 就任 |
2014年 | 当社 代表取締役会長 就任 |
2016年 | 当社 代表取締役社長 復帰(現任) |