【会社改革の500日 R4 vol.9】頼りのコーチは、ベテラン店員と漫画キャラ
全社会、各Vとも長期プランがしっかり考えられてました!
7月全社会、お疲れさまでした。期初の社内予算と15部署の年間プランをV社長たちから無事発表してもらうことができた。今回はいつもより段階を踏んだので、じっくり考えてもらえたように思う。
僕自身も全社プランに集中できた。どういう可能性があるか、手を打つべき個所は?2か月考え続けた。成果に繋がればこんな嬉しいことはない。
また、各Vの発表も要点が絞られていて良かった。2,3年前は細かい話も多かったが、今はファンダムや新分野など部署により事業内容が大きく異なるため、逆に細部は省かれるのだろう。自部署と他部署の方向がコンパクトに確認できればそれで十分だ。
社内予算は、経費コントロールに意味がある。何に、いつ幾ら、投資するか?
期初の社内予算も、VH長たちと綱引き少なく完了した(気がする)。元来社内予算づくりでは経営と現場の利害?が対立するから、中々まとまらないものだ。最初、各Vから出てくるのは、現状の延長だとこうなるという低い数字。当然、集計すると真っ赤。そこへ意志を注入してもらう。
全社でこれだけの利益を実現したいから、各部署これ位にできないか?売上は外部要因も大きくコントロールしきれないが、投資(経費)はコントロール可だ。何に幾らのお金を使うか、意志を持って決めてもらう。受け身の予算から意志ある予算へ。その促進が僕の役割だ。